組織について考える⑦
/仕事
社会における組織、とは何か、について考える。
企業や団体、組合、協会、それらは経済界、政治の
世界、スポーツ団体、芸術、大学などの学術団体、
ひいては町内会や自治会、同窓会などもある。
それら組織はなぜ必要なのか、と考えたときに、
ある一定のグループに帰属する安心感がポイント
ではないかと考える。
組織に帰属する安心感こそが、魔法のように人々
を縛って、蝕んできたのではないだろうか。
⑧につづく
起業するということ⑦
/仕事
それは「福井県木材利用研究会」という、福井県、
市の職員、大学、高専、研究機関の方々、設計コンサ
ル、森林組合や木材企業、ゼネコン、資材メーカー
の方など、50名ほどの木材の利用拡大について
集まった、有力な県内木材関連の団体であった。
声をかけてくださった県の方は、展示会での木製品
パネルを見て、気になっていたのだという。たった
ひとりで運搬や設置作業に汗を流している姿を、世の
中の誰かが見ていた、ということ。この会への入会
と講演によって、一気に流れが変わっていった。
⑧へつづく。