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今日の午前中、JETROのセミナーにONLINE参加していた。

少し遅れて入って説明者の声が耳に入ってきたのだが、

どこかで聞き覚えのある声だと思い、画像を見ると、

なんと昨年まで、JETRO福井にいて、大変世話になったK氏ではないか。

サクサクと早口で、要領よく事業内容を説明されていた。

福井にいるときには「私どんくさいので、、」が口癖で、

今日の2倍のスピードでゆっくり話す人だったのに、驚きを隠せない。

ただ、強烈な思い出がある。

JETRO 東京本部との重要なONLINE会議の場で、私のPCが会議に参加できないトラブルがあったとき、

Ｋ氏が「ここは任せてください。私の出番ですから。」と毅然と言ったのだ。

腹の座った若者だ、と感心させられた。

やはり、東京に戻って立派なビジネスパーソンに変身していた。

思わぬところでの再会に、気分も明るくなった1日だった。

随分と休眠状態のブログページ。

急に思い立って、　ブログ再開したのだけれど、理由はない、ただのきまぐれ。　

実は私はかなり変わった感性を持っているので、あまり理解できないかも、

だけれど、心に移り行くよしなしごとを綴って行くので、まったりとお付き合いください。

唐突だけれど、私は松尾芭蕉が大好きだ。　

「行く春や　鳥啼き魚の　目は泪」

寂びの真骨頂ではないか、泣いている暇はないのだが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　WazaO